パンドラの箱

自分の書いた小説などの文章をアップします。 いろんなジャンルがありますので、よかったら読んでいってください。読み逃げ全然OKですw

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男はその店の常連だった。
その店は、いわゆる擬似セックスを目的とする風俗店。
男たちはソファに座り、その腰の上に、パンツ1枚の女性が跨り、下着姿のままひたすら腰を振る。
男たちは擦れる快感と、下着1枚に阻まれたことで、快楽と苦痛の狭間でしばしの時を過ごす。


男は毎回指名する女が決まっていた。ユイだ。
この日もユイを指名すると、けだるげな様子でユイがやってくる。「Kさん、最近よく来るね。溜まってるの?」
と笑いながらいうユイ。若干ぽっちゃりめで美人ではないが笑うとえくぼが魅力的な娘だった。
「そりゃ、こういうところに来るんだから、溜まってるに決まってるだろ」
「だったら本番アリのところへ行けばいいのに~」
といいながら跨ってきて、男のモノの上でゆっくりと腰を動かし始める。男も合わせて腰を動かし、下から突き上げる動きをする。
すぐに勃起してきた。
いつもは淡々と腰を振るユイが、この日はなぜか情熱的に動く。次第に頬が上気し、男の首にかじりついてきた。
「ユイちゃん・・・?」
「なんか、気持ちよくなってきちゃったみたい・・・」
そう言いながら、ユイは男の耳元にこっそり囁く。
「ユイね、実は今日でこのお店辞めるの」
「えっ、そうなの?」
「今日のお金もらったら、黙ってブッチしちゃうつもり。その前に一度やってみたかったことがあるんだぁ・・・ね、Kさん協力して?」
にこっ、とユイが笑う。
「いいけど、なに?」
「あのねぇ・・・1回、ほんとにココでしてみたいの」
「・・・え?」
思わず動きが止まる。
「もう少ししたらエキサイトタイムが始まるよ。・・・ね、その時に・・・しよ?」
この店の売り「エキサイトタイム」とは、擬似セックスのクライマックスで、照明を暗くし、男女共に動きを早め、イきまくる・・・という趣向なのだが、所詮本番ではなく、興奮はするが真似事にすぎないのだ。
そこで、本当にしようとユイは言っているらしい。
「でも、大丈夫?見つかったら・・・」
「そのスリルがたまんないの。ね?いいでしょ・・・」
耳たぶを軽く噛みながら囁く、その瞬間、ぞくりと下半身に電撃が走った。もう止まりそうもなかった。


「さて、本日もエキサイトタイムがやってまいりました~!みなさん、突いて突いて突きまくって、嬢といっしょにイっちゃいましょう!」
やたら軽いアナウンスと共に、BGMの音が大きくなり、照明が落ちる。
男は、いつもは触れないユイの下着の上からそこをそっと触る。わずかに湿気を帯びていた。
「いいの・・・?」
「うん、はやくしよ・・・時間、ないよ」
ユイはパンティーをはいたまま、あの部分の布だけをそっと横にずらす。男はその部分を指でまさぐる・・・すでにそこは音を立てそうなほど濡れていた。
ユイは、周りに気取られないようにしながら、男の股間のチャックを外す。わずかに音がしても、この大音量のBGMにかきけされるのだろうが。
チャックを外し、下着を下にずらすと、すぐに屹立したものが飛び出てくる。
「あは、元気♪」
「もうだめ・・・すぐイきそう」
「すぐはだーめ。時間いっぱい楽しもうね」
ユイは腰をあげ、一瞬男のモノの上で躊躇したかのように止まるが、すぐに腰をしずめてきた。
すでに濡れていたそこは、あっさりと男のものを銜え込む。
「ん・・・っ、はいっ・・ちゃう・・・」
根元まで入ったところで、ユイがにっこりと笑いながら、首にしがみついてきた。
男は我慢できずに、せわしなく下から突き上げる。
ユイも前後に激しく動き始める。
「あーっ!あーーっ!だめぇぇ、いっちゃうぅぅ!」
「もっと突いてぇ!」
周りでは、他の嬢たちの興奮した声が響いている。
その声のほとんどは女たちの作り声だろうが、中にはこうして本当に繋がっている者もいるのかもしれない。

ユイは、いつも派手な声をあげる方だったが、今日は味わうように、声を押し殺して耐えている。その表情が本当に感じているようで、欲情をそそる。
腰の動きはどんどん早まる。
水分を含んだぴちゃぴちゃという音が響く。
「んっ・・・んんっ・・・はぁ・・・・あっ・・・いぃ・・・」
「ユイちゃん・・・中すごいよ・・・締め付けてくる」
「気持ちい?」
「うん、いいよ。ユイちゃんは?」
「すごいイイ・・・・もぉイっちゃいそ・・・あ・・・そこ、突いて、ぐりぐりってして・・・ん・・そう・・・早く・・・いいよぉ・・・」
男はユイの声に、締め付けてくる膣の感触に、すでに夢中だった。下から突き上げる動きがさらに早くなる。
もう、エキサイトタイム終了が近い。
「ああっ・・あーーーだめぇ、そこ、だめぇ・・・」
ユイが、頭をのけぞらせる。周りにも似たような声が充満していたが、ユイのはあきらかに違っていた。隣の男女の動きがふと止まり、こちらを見る。
「ユイちゃん、感じすぎ・・・周りにバレちゃうよ」
「だって、すごい気持ちイイ・・・Kさんのってすごい大きいよ・・・」
ユイは首にぎゅっとかじりつき、男の耳を舌で刺激する。
男は、激しく突き上げ、時にじらすようにゆっくり、と動きを変える。
「ねぇ、おっぱいも・・・」
その声に応えるように、手は、ユイの豊満な胸をもみしだく。乳首はピン、と尖っていた。
「いいよぉ、いいよぉっ・・・、もっと突いて、おねがぃ・・・」
「ハイ!もうすぐエキサイトタイム終了のお時間です!まだの方は早くイっちゃいましょう~!」
「ほら・・ユイちゃん、そろそろイくよ・・・」
「ああん、ユイももう、イくよ、イく・・・奥まで突いて・・・んん・・・そこぉ・・・」
ユイの膣は男のものをきゅうきゅうとさらに締め付ける。汁はすでに男のズボンをぬらしていたが、止まらない。
「あ・・・あ・・・ああっ・・・だめ、イっちゃう、イっちゃう・・・っ!」
「いいの?俺もイく・・・」
「いいよ、はやく、はやくぅ・・・・あああーーーっ!」
大きなうねりのようなものが腰を激しく通り抜け、2人は同時に果てた。

照明がぱっと明るくなる。
男は、興奮冷めやらぬ放心状態だった。
だがユイのほうはというと、笑顔を浮かべていた。
手早く男のパンツのチャックを上げると、腰から飛び降りた。
「ユイちゃん・・・」
「気持ちよかった?お客さん、また来てねぇ~」
その顔は、すでに涼しい笑顔になっていた。

END
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関谷うらら
  • Author: 関谷うらら
  • 妄想大爆走な文章を書くのが趣味の♀です。
    「妄想は自分を裏切らない、妄想も自分を裏切ってはならない」が座右の銘ですw

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    urara0202777@excite.co.jp

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