パンドラの箱

自分の書いた小説などの文章をアップします。 いろんなジャンルがありますので、よかったら読んでいってください。読み逃げ全然OKですw

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「だって殺す相手の顔が見えないじゃないですか」

これはいま夢中になって読んでいるマンガ「風光る」の中で新撰組の沖田総司が鉄砲を使うことを覚えろといわれた時に、なぜ鉄砲が嫌なのかを語った言葉です。

人の死に行く様を目の前で見たいという悪鬼のいいざまにも聞こえるんですが、いいたいことは「人を殺すという罪を目に焼き付けないで殺す者にはなりたくない」という意味ですね。
鉄砲は離れた距離の人間を一瞬のうちに大量に殺すことも可能で、武器としては非常に便利です。
でも目の前の死を見ないことで、きっと人の命を奪うことを意識しなくなっていってしまう。人の命が的にしか見えなくなる。そのことを恐れて言った言葉。

昔、傭兵を描いたマンガにちょっと似たような光景を見たことがあります。
主人公が指揮する隊に軽くて扱いやすい銃が大量に入って、彼はその武器がとても扱いやすいからまだ未熟者が多い部下たちにはいいだろう、でも自分は古くから愛用している重くて動作が遅い武器を使うと言いました。
なぜ?と問う同僚に一言。
「扱いやすい武器は人を殺しすぎてしまう。だから俺にはこれで十分なんだよ」と。
腕がいいから言えるんですね。かっこいいーと思いつつ、やっぱりこの言葉も「人を殺すという事を軽々しくできるようにはなるな」ということなんでしょう。
武器も道具である以上は進化し、より使いやすくなります。
そして使いやすくなる以上、人はそれをさらに使ってみたくなります。
こういう事の繰り返しで、だんだん人を殺すということを数字の上や画面上の敵を屠るようにしか考えられなくなるのだろうな。
別に特別な政治思想の基で言ってるわけじゃないんですが、新しい武器を開発する度に嬉々として戦争を起こす国もありますし。
便利な道具を生み出すことは、それを使ってみたいという気持ちを起こさせるんですよねー。

私も便利な時代にすっかり浸かっているので偉そうに言えないけど。
やっぱもっとシンプルに生きることが人間にとっては一番いいことなのかもな、と思う今日この頃です。


最近考えることが妙に説教じみてきたのはやっぱり年のせいだろうな…
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コメント

簡単に手に入るものと失うもの

殺すことは愛することにも似ているのかもしれなぃ('m'*)
相手の心や身体をを貰い受ける点ではどちらも同じ。。。
気軽に恋愛気分にひたっちゃぃけなぃなと自戒の念をこめて
人きりの言葉に納得しちゃぃました(≧w≦)

  • 2007/07/30(月) 03:22:09 |
  • URL |
  • にゃあ #SFo5/nok
  • [編集]
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関谷うらら
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  • 妄想大爆走な文章を書くのが趣味の♀です。
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